保存版!結婚式準備いつから何するリストアップ♪スケジュールダイジェスト版
結婚式が4~5ヵ月後に迫り、そろそろ準備を始めないといけないとは思いつつも、
『具体的に何から始めればいいか分からない』と、足踏みされている方も多いはず。
そこで今回は結婚式準備を具体的にスタートしはじめる
4ヶ月前からのスケジュールダイジェストをまとめてみました♡
こちらの記事を参考にしていただき、
段取り良く結婚式準備を進めていきましょう♪♪
4ヵ月~3ヵ月前 打ち合わせが本格的にスタート!!
お気に入りの会場を見つけお申込みをしたら、
プランナーをはじめ、ドレスコーディネーターやフローリスト、
様々なスタッフとの打ち合わせが行われます。
打ち合わせの回数は会場によって異なることが多いですが、
基本的には挙式日の4ヶ月前より打ち合わせがスタートすることが多いです。
4ヵ月前に決めていくこととは・・・?
・ 結婚式のテーマを決定
・ 衣装の決定
・ 招待状の準備・発送
・ 来賓挨拶・受付・余興の依頼
・ 挙式披露宴のプログラム決め
・ 会場コーディネートを考える
・ メイン装花・卓上装花・ブーケのイメージを考える
・ 引き出物のイメージを考える
結婚式のテーマを決定
おふたりらしい結婚式を挙げるために大切なのがテーマやコンセプト。
人生の節目である大切な一日だからこそ、
こんな結婚式にしたいという想いは、結婚式準備を進めていくにあたってはとても重要!
『でも、テーマ決めってなんか難しそう・・・』
そこで大切になってくるのが、パートナーとの話し合いです。
お互いの趣味や価値観、ゲストへ伝えたい想いなど、
話し合いを進めていく上でこれだ!というものがきっと見つかるはず。
ちなみに以前プランナーとして担当した結婚式では、こんなテーマも!
カフェ巡りが共通の趣味のおふたり。
日頃自分自身が癒やされていたカフェの空間を結婚式で再現して、
ゲストのみなさんにも寛いでいただきたい。
装花はポットに飾りって食後のコーヒーは二人で作ったオリジナルブレンドでおもてなし。
・・・アットホームで暖かみのあるテーマですよね♡
テーマと聞くと壮大ものと思いがちですが、
好きな音楽や好みのテイスト、おふたりが出会った四季をテーマにしても◎
テーマを決めることで選ぶアイテムに統一性が出て、
おしゃれに決まるだけではなく、準備もしやすくなるというメリットも。
本格的な打ち合わせが始まるタイミングでぜひおふたりで相談してみてくださいね♪
招待状の準備・発送
打ち合わせが始まり、一番初めに取り掛かるのが招待状の準備。
「必ず呼ぶ人」「できれば呼びたい人」「二次会のみ呼びたい人」「結婚の報告のみする人」などと
お世話になった度合いで判断しながら周囲の方を分けてリストアップしてみましょう。
リストアップが終わったら、招待状のデザイン決め。
式場提携先から選ぶ・外注で依頼・おふたりで手作りと選択肢は様々。
おふたりのスタイルにあったものを選んでいきましょう。
他にも、招待客への結婚報告やひとりひとりの住所確認等も行う必要があり、
それぞれの作業に時間を要するので、早めに取り掛かるのがベスト!!
招待状の注文時期も加味し、おふたりで協力しながら進めていきましょう。
招待状投函までの具体的なスケジュールはこちら
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挙式披露宴のプログラム決め
招待状の準備とあわせて早めに考えておきたいのが、披露宴の具体的なプログラム。
来賓挨拶や乾杯のご発声のお願いをする場合は依頼状を招待状に同封するのが一般的。
プログラムを立てながら、どなたにお声掛けをするのかも合わせて考えてみましょう。
『プログラム例』
・ オープニングムービー
・ 新郎新婦入場
・ ウエルカムスピーチ
・ 来賓あいさつ
・ 乾杯挨拶
・ お食事スタート・歓談タイム
・ ウエディングケーキ入刀
・ 歓談タイム
・ 新郎新婦お色直し中座
・ 新郎新婦再入場
・ 余興
・ プロフィールムービー
・ 新婦の手紙
・ 記念品・花束贈呈
・ 謝辞
・ 新郎新婦退場
・ エンドロール
・ ゲストの退場・お見送り
披露宴時間については、
オープニングムービー〜お色直し中座までが約1時間、
30分間でお色直しをして、
お色直し再入場〜お見送りまでで約1時間の
合計2時間30分での構成が一般的です。
プログラムは上記の他にも、
ウエディングケーキをお米で作ったお寿司ケーキにしてみたり、
家族婚であればアットホームな演出として乾杯の発声をお子様にお願いしたりと、
おふたりらしさを取り入れることが可能です。
担当のプランナーさんともよく話し合い
おふたりらしいオリジナルプログラムを考えてみましょう。
引き出物のイメージを考える
プランナーさんから宿題にされがちな、引き出物。
実際に準備をスタートさせるタイミングですが、
全国平均を見ると、披露宴の6.9ヵ月前から検討スタートして、4.6ヵ月前に決定!
というカップルが多いようです。
※ゼクシィ結婚トレンド調査 2019
当日お持ち帰りいただく引き出物が一般的とされてきましたが
ここ数年で需要が上がってきているのが、宅配引き出物。
重くてかさばる引き出物は持ち帰るゲストにとって嬉しい半分・しんどい半分…
遠方からのゲストが多い場合は、宅配引き出物もおすすめです。
引き出物の基礎知識についてはこちら
3~2ヵ月前 ゲストの決定・手配物の確認
挙式の3~2ヵ月前となり、打ち合わせも大詰め。
結婚式で使用するアイテムの準備はもちろん、
気を付けておきたいのが宿泊や交通などのゲストに関わる手配です。
ゲストに関わる重要なことなので細かいところまで抜かりない確認を!!
3~2ヶ月前に決めていくこととは・・・?
・ ヘア・メイクのイメージを完成させる
・ ゲストの席配置を決める
・ BGMを決める
・ 宿泊の手配
・ マイクロバスなどの交通の手配
・ 結婚式ムービーの制作
ゲストの席配置を決める
当日使用する席次表を作成するために、ゲストの席配置も考えていきましょう。
会場にレイアウト可能なテーブル数やテーブルの着席人数を元に、
招待客のグループ分けをしていくととってもスムーズ。
グループ分けをしたら、「上座」「下座」を意識しつつ、配席。
以下の順が「上座」からの一般的な並びとなっています。
・ 主賓
・ 上司(目上の方)
・ 勤務先や学生時代の先輩
・ 友人・同僚
・ 親族
・ 家族
・ 両親
両親は、当日はホスト&ホステスですので、出入り口に近い「下座=末席」になります。
親族については父母が末席、関係が遠い親せきや年配者ほど上座というように覚えておくと良いです。
テーブルやレイアウトの形式が変わっても上座・下座の基本ルールは一緒。
上記の図式の番号順のとおり、メインテーブルとの距離によって決まっています。
会社の上司関連のテーブルは、上下関係を間違えて不快な思いをさせないように特に注意!
迷ったら、担当のプランナーさんに相談してみましょう。
席次表の詳しいマナーはこちら
Favoriの結婚式席次表商品一覧はこちら
宿泊・交通の手配
ついつい後回しにしがちなホテルやマイクロバスの手配。
挙式直前に宿泊のお願いをしたら満室だったり、
バスをチャーターしたかったのに、予約がいっぱいだった!なんてことも。
遠方のゲストが出席する可能性がある場合は、
早めに宿泊・交通の手配をしておくのがおすすめです。
宿泊に関しては時期によって、
ホテルで直接予約するよりも旅行会社から予約をした方が安い場合も!
挙式月のおおよそ3ヶ月前から旅行会社から宿泊プランが出ることが多いので、
そちらもチェックしつつ・・・賢くお得にお部屋を抑えましょう♪♪
結婚式ムービーの制作
結婚式のオープニングやプロフィールのムービーは、ゲストに新郎新婦の人柄や馴れ初めを知ってもらうための大切な演出です。 自分で作る場合と業者に依頼する場合がありますが、それぞれ以下のような違いがあります。
自分で作る場合
メリット
・制作費がかからない
・オリジナリティのあるムービーを作成できる
デメリット
・素材集めや編集の時間と手間がかかる。
・ムービー制作のノウハウがないと、クオリティの高いムービーを作成するのが難しい。
業者に依頼する場合
メリット
・プロの技術でクオリティの高いムービーを作成できる。
・時間と手間を節約できる。
・安心感がある。
デメリット
・制作費がかかる
・オリジナリティのあるムービーを作成するのが難しい場合がある。
どちらを選ぶべきか?
自分で作るか業者に依頼するかは、新郎新婦の希望や予算によって異なります。時間と手間をかけてでも、オリジナリティのあるムービーを作成したいという場合は、自分で作るのもよいでしょう。しかし、クオリティの高いムービーを確実に作成したいという場合は、業者に依頼するのがおすすめです。
~結婚式ムービー制作代行サービス例~
【KGS】オープニングムービー制作・プロフィールムービー制作
【1か月前】ラストスパート!最終確認。
いよいよ挙式まで1ヵ月・・・!
ここからは、当日結婚式で使用するものの準備に取り掛かっていきましょう。
・ 最終打ち合わせ
・ 受付や祝辞へのお礼・心付け・お車代を準備
・ 当日使用するペーパーアイテムの完成
・ ブライダルネイル・エステ・ヘアメイクリハーサル
・ ウエルカムボード・プチギフトなどの注文
・ 持込アイテムを式場に搬入
・ ウエルカムスピーチや手紙などの原稿作成
最終打ち合わせ
挙式の1ヵ月~3週間前に行われることが多い最終打ち合わせ。
お料理・装花・写真・映像・当日のプログラムまで、全ての最終確認を行います。
衣装の最終フィッティング日の確認やゲストの出欠席はいつまで対応可能か、
ウエルカムスペースへ飾るアイテムのレイアウト要望など、
あらかじめ不安な点やお願いをまとめておいて、担当プランナーさんに伝えておきましょう。
また、見積もりの修正が出来るのは最終打ち合わせまでという会場がほとんどなので、
見積もりの確認は最終打ち合わせまでにしっかりとしておきましょう◎
ウエルカムボード・プチギフトなどの注文
挙式の1ヵ月前に注文されることの多いウエルカムボードやプチギフト。
ウエルカムボード・プチギフトは、
引き出物や演出ギフトの次で、準備が最後になりがちですが、
どちらも結婚式には欠かせない大切なアイテム。
おふたりらしいアイテムを探して結婚式に彩りを添えましょう。
アイテムを決めたら、
ホテルへの搬入がいつからOKなのかも併せて確認しておくのがおすすめです!!
▼favoriのウエルカムボード・プチギフトはこちらから。
★BIG NEWS★ Favoriクラウドにウェルカムボードが新登場!
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やることリストまとめ
【4~3ヵ月前】
・ 結婚式テーマ決め
・ 衣装の決定
・ 招待状の発送
・ 来賓挨拶・受付・余興の依頼
・ 挙式披露宴の具体的なプログラムを考える
・ 装花のイメージを考え始める
・ ブーケのイメージを考え始める
・ 引き出物のイメージを考え始める
【2ヵ月前】
・ ヘア・メイクのイメージを完成させる
・ ゲストの席配置を決める
・ BGMを決める
・ 宿泊の手配
・ マイクロバスなどの交通の手配
【1ヵ月前】
・ 最終打ち合わせ
・ 受付や祝辞へのお礼・心付け・お車代を準備
・ 当日使用するペーパーアイテムの完成
・ ブライダルネイル・エステ・ヘアメイクリハーサル
・ ウエルカムボード・プチギフトなどの注文
・ 持込アイテムを式場に搬入
・ ウエルカムスピーチや手紙などの原稿作成
以上、理想の結婚式に向けたスケジュールダイジェストをご紹介いたしました。
また、
前もって段取りしておくことで、
当日も安心してお式を迎えることができますよね♪
こちらの記事を参考に素敵な結婚式を作りあげてくださいね。