ペーパーアイテムを手作りする際に、特に注意したいのが婚礼マナー。
結婚式という特別なシチュエーションでは、実は、句読点や忌み語と呼ばれる、使ってはいけないNGワードがあるんです!ご存知でしたか?
こういったマナーは、実際に結婚式を挙げるプレ花嫁さんになって初めて知るという事も多いんです。
結婚式のマナーをしっかり押さえて、ゲスト様に失礼のないように結婚式準備を行いましょう♪
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『句読点』と『忌み語』はNG!
『句読点』とは?
- 句点・・・「まる」のこと。「。」←これ!
- 読点・・・「てん」のこと。「、」←これ!
『忌み語』とは?
- 不幸や夫婦の別れを連想させる言葉 「死ぬ」「憂い」「返す」「切れる」「別れる」「去る」「忙しい」「離れる」「絶える」など
- 再婚を連想する言葉 「再び」「再度」「繰り返し」「なおまた」「ではまた」など
- 重ね言葉 「たびたび」「またまた」「かさねがさね」「いろいろ」など
どうして『句読点』と『忌み語』を使うのがNGなの?
別れることや結婚を繰り返すようなことを連想させないため!
お祝いの席だからこそ、
不幸な言葉や、夫婦が別れること、再婚を連想させる言葉はNGなんです。
句読点も「区切る」という意味合いから避けるものとされています。
考えてみたら納得の理由ですよね。
『句読点』と『忌み語』を使わずにどうやって文章を書くの?
そうは言っても、文章には「。」「、」を使わないと読みづらくなったり、読みやすい文章だと思ったら、忌み語が入ってた!なんてことも。
でも大丈夫。『句読点』と『忌み語』を使わずに文章をつくる方法があるんです。
『句読点』を使わずに文章をつくる方法
①改行する。
文章を終了するときは、「。」を使わず、行を変えて、新しい行から始めるようにしましょう。
※このとき、段落を新しくする時のように、一文字下げて始めなくてOK
②スペースをあける。
文章を区切りたいときは、「、」を使わずスペースをあけましょう。
※半角スペースより全角スペースがベター◎
『忌み語』を使わずに文章をつくる方法
①別の言葉に置き換える。
表現を変えることで、忌み語を回避しましょう。
例えば…
『ご多忙中』(※『忙』が忌み語)→『ご多用中』
『笑顔が絶えない家庭』(※『絶』が忌み語)→『笑顔いっぱいの家庭』
②ひらがなに置き換える。
漢字を使用せずにひらがなに変えることで回避することもできます。
例えば…
『是非』(※『非』が忌み語)→『ぜひ』
③省略する。
重ね言葉などは特に省略しても、意味が通るものも多いですよ。
例えば…
『またまた』→『また』
『句読点』『忌み語』を使ってもいい場合ってないの?
『句読点』『忌み語』は使わないのが鉄則!でも例外的にOKな場合も、実はあります。
例外パターンをおさえよう!
- 四字熟語
- ことわざ
- 映画や小説のタイトルやセリフ
- 偉人の名言 などなど
席次表やプロフィールブックに、好きな映画のタイトルやことわざを入れることもありますよね?そんなときは神経質にならなくて大丈夫。
もともとの意味が不自然になるから、ここはあえてそのままでOKです!
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『句読点』と『忌み語』をマスターして、失礼のないように♡
結婚式は知らないことを知るいい機会です。
ゲスト様に失礼のないように、しっかり婚礼マナーをマスターしてくださいね◎