【結婚式の引き出物とは?】これで完璧!引き出物の基礎知識を完全ガイド
結婚式準備で悩むアイテムの1つが「引き出物」ではないでしょうか?何を贈れば良いのか、いくら出すべきなのかなど、分からないことが多いですよね。
そこで今回は、結婚式における「引き出物」について基本から詳しくご紹介します。
これから引き出物を選ぶ方はもちろん、引き出物についてもっと詳しく知りたい方にも役立つ内容になっていますのでぜひご覧ください!
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<目次>
・引き出物の基本について
└ 引き出物の意味
└ 引き出物の起源・由来
└ 引き出物と内祝いの違い
・内容・品数・相場・贈り分けの方法を徹底解説
└ 引き出物は何を贈る?
└ 引き出物の品数
└ 引き出物の相場
└ 引き出物の贈り分け方法
・引き出物を選ぶ際に重視するポイント
・ファヴォリのスタッフが選ぶ!本当に嬉しい引き出物とは
・もらって困る引き出物とは
・便利な引き出物宅配が人気!
・まとめ
◆引き出物の基本について
まずはそもそも引き出物とは何なのか、その歴史や役割などをご紹介します!
引き出物の意味
引き出物は、結婚式などのお祝い事で招待客に配られる贈呈品です。おふたりからゲストへの感謝の気持ちを伝えるとともに、ご祝儀に対するお礼やお返しという意味合いもあります。
一般的には、「ご祝儀1件に対して1セットの引き出物を用意する」のがマナーです。ご夫婦やご家族で招待している場合は、1世帯につき1セットを目安に準備しましょう。
引き出物の起源・由来
引き出物の起源は平安時代に遡ります。当時は、祝宴の主催者が招待客へ「馬を庭先に引き出して贈った」ことが由来とされています。
その後、披露宴のお料理の一部を持ち帰るお土産へと変化し、現代では記念品(カタログギフトやタオル・食器などの品物)を贈るのが主流となりました。
引き出物と内祝いの違い
結婚式にご列席いただいた方へのお返しは「引き出物」、ご列席いただけなかった方へのお返しは「内祝い」となります。
基本的に、結婚式にご列席いただいた方には引き出物のみで問題ありません! ただし、ご祝儀以外にお祝いをいただいた方、想定よりも多くご祝儀をいただいた方には、引き出物にプラスして「内祝い」を贈ることをおすすめします。
内祝いは、お祝いの半額~3分の1程度が一般的です。内祝いとして人気のアイテムは、定番のカタログギフトやスイーツ、グルメ、食器など。相手の好みやライフスタイルに合わせて選ぶと喜ばれます♪引き出物で渡したアイテムと被らないように、事前に確認しておきましょう!
◆内容・品数・相場・贈り分けの方法を徹底解説
これらを知っておけば、引き出物の基礎知識はばっちり!さらに詳しく引き出物について見ていきましょう♪
引き出物は何を贈る?
一般的に、引き出物は「メインギフト」+「引き菓子」+「縁起物」の事を指します。それぞれご紹介します。
記念品
記念品は、結婚式に来てくれたゲストへのお礼の気持ちを伝えるメインのアイテムです。定番のカタログギフトをはじめ、タオルや食器などがおすすめです。
引菓子
引菓子は、結婚式に列席いただいた方のご家族へのお土産という意味があります。特に人気の高いバウムクーヘンは、その年輪模様から「末永く幸せが続きますように」という願いが込められており、長寿・繁栄の象徴として多くの方に選ばれています。
縁起物
縁起物は、列席いただいた大切な方々に「良いことが起こりますように」という願いを込めた贈り物です。 夫婦円満や長寿などの意味がある、鰹節や梅干しなど縁起の良い品を選んで贈ります。また2品だと割り切れるため、縁起物を入れて3品にすると良いともいわれています。
引き出物の品数
品数は、一般的に2品~3品を贈るのが一般的です。
・2品の場合:メインギフト、引き菓子
・3品の場合:メインギフト、引き菓子、縁起物
ゼクシィ 結婚トレンド調査2023調べ(全国推計値)によると、実際に準備した引き出物の品数は3品が53.9%、2品が20.4%という結果になりました。
ただ最近では、2品にしてメインギフトをグレードアップする方も増えています。地域によって用意すべき品数が異なる場合もありますので、ご不安な場合はご両親に確認しておくと安心です。
引き出物の相場
メインギフトはご祝儀の10分の1程、引き菓子・縁起物は1,000~1,500円が一般的です。ゲストに応じて金額が異なります。ご祝儀に見合ったギフトを準備するようにしましょう。
◆ゲスト別内訳
引き出物の贈り分け方法
「贈り分け」とは、ゲストに合わせて引き出物を変えることをいいます。
既に結婚式を行った新郎新婦様の8割以上が、引き出物の贈り分けを行っているとされています。贈り分けをする場合、友人や親族・上司などご関係性によって分ける方がほとんどです。最近では、男女別、年代別、趣味別など、より細やかに贈り分ける方も増えています。
贈り分けする基準が決まったら、ご祝儀の金額に合わせて引き出物の価格帯や内容を分けるのが一般的です。
贈り分けるパターンは、3〜4パターンぐらいがおすすめ!友人同士など同じグループのゲストは、なるべく引き出物の内容を変えずに統一するといいでしょう。
◆引き出物を選ぶ際に重視するポイント
種類が沢山ある引き出物。どんなものを送れば喜ばれるだろう?と、とても悩みますよね。実際に新郎新婦様が、引き出物を選ぶ際に重視したポイントがこちら!
1位:実用的であること・・・60.6%
2位:好き嫌いが分かれない無難な品であること・・・54.6%
3位:持ち運びが便利であること・・・30.5%
※ゼクシィ 結婚トレンド調査2023調べ(全国推計値)
ゲストに喜んでもらえる引き出物を選ぶために、これらのポイントを参考に、自分がもらったら嬉しいものを想像してみるのもおすすめです!
◆ファヴォリのスタッフが選ぶ!もらったら嬉しい引き出物とは
多数の引き出物を取り扱っているファヴォリのスタッフが、もらって本当に嬉しい引き出物をまとめました!
・カタログギフト
カタログギフトの魅力は、数多くある商品の中から自分が好きなもの・欲しい物を選べること。カタログの中から商品を選んでいる時間も楽しめますよね♪
実は、カタログギフトの中から選ばれることが多いのが「グルメやスイーツ」!
普段なかなか買えないからこそ貰ったら嬉しい、ブランド牛などのお肉や有名店のスイーツなどは特別感がありおすすめです。家族みんなで楽しめるのも喜ばれるポイント♪
今まで沢山カタログギフトを貰ってきた方でも、こういうのは初めて!というお声が多いです。
>掲載写真のカタログはこちら
・高品質なタオル
タオルは実用的なので、貰って困るという人はいないはず!幅広い年代に喜ばれる、ギフトに最適なアイテムです。
自分では買わないような、いつもよりワンランク上の高級感があるタオルがおすすめ。高品質で肌触りも良いタオルなら、長く使っていただけるでしょう。
>掲載写真の商品はこちら
・グラス
グラスといっても色々ありますが、例えばビール専用グラスなど「◯◯専用のグラス」はなかなか自分では買わないものなのでおすすめ!
特別感があり、日常に幸福感をもたらしてくれるはず♪ゲストでお酒好きな方がいれば、ぜひ候補に入れてみてくださいね。
◆もらって困る引き出物とは
ゲストに喜んでもらえる引き出物を選ぶためには、ゲスト目線に立って考えることが大切です。一般的には、以下の引き出物はあまり喜ばれない傾向があるので参考にしてみてくださいね。
・持ち帰りが大変なもの
例えば、大きなお皿など重くて割れやすいものは持ち帰るのが大変ですよね。遠方から参列されるゲストのことも考えて、持ち運ぶのに困らないアイテムを選ぶといいでしょう。
それでもどうしても贈りたいアイテムがある!という場合は、引き出物を郵送する引き出物宅配サービスがおすすめです。
・新郎新婦の名前やイラスト入りのアイテム
最近では少なくなっているようですが、貰っても使い道に困ったという方が多く見られました。形として残るものはなるべく避けたほうが良さそうです。
おふたりの名前やイラスト入りのアイテムを贈りたい場合は、消えものであるお菓子や消耗品などに名前やイラストを入れればオリジナリティが出て喜ばれそう!その場合、引き出物としてではなくプチギフトとしてお渡しすることがおすすめです。
◆便利な引き出物宅配が人気
「引き出物宅配」とは、披露宴の翌日以降に引き出物をゲスト宅へ配送する、新しい引き出物の贈り方です。
多くの新郎新婦様に、引き出物宅配が選ばれる理由は…
・ゲストが手ぶらで帰れる!
・大きさや重さの心配なし!
・取り違えや破損の心配もなし!
・品質を落とさず賢く節約できる!
引き出物宅配は新郎新婦様とゲスト双方の負担を大きく軽減できるサービス!お互いにとって、メリットが沢山です。
引き出物宅配については、以下でより詳しくご紹介をしています!気になる方は、ぜひあわせてご覧ください。
◆まとめ
今回は、引き出物の基本などを中心に紹介しました。引き出物の形は時代とともに変化していますが、贈る側の「感謝の気持ち」は変わりません。ゲスト1人1人のことを思い浮かべながら、喜んでもらえる引き出物を選びましょう!
>ファヴォリの引き出物宅配はこちら
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